「TikTok流行語大賞2022」大賞＆ミュージック部門 2冠受賞のご報告

いつも大変お世話になっております。
早いもので、本年も残すところ僅かとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。貴社には本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

本年、弊社は大きな飛躍の年となりました。所属アーティストの楽曲がTikTokを中心にブレイクし、12月6日、「TikTok流行語大賞2022」でTHE SUPER FRUITの「それでは聴いてください、チグハグ」が大賞、水曜日のカンパネラの「エジソン」がミュージック部門をそれぞれ受賞いたしました。

▼スパフルや水カンなどTikTokチャート13週首位を獲得！つばさレコーズの歴史とヒットの秘訣を語る
https://www.billboard-japan.com/special/detail/3748

2020年のひらめの「#きゅんです」に続く、TikTok流行語大賞の受賞、さらに本年では2冠の受賞をいただくことができたのも、弊社アーティストを応援してくださっているファンの方々、そして弊社がいつもお世話になっている皆様のおかげと深く感謝しております。

▼【インタビュー】「チグハグ」TikTokバズの理由をつば男チーフマネージャーが明かす
https://www.barks.jp/news/?id=1000226971

▼TikTokでバズる音楽の法則は「女子高生」？90年代から変わらないヒットの背景
https://qjweb.jp/feature/78296/

また、マイナビティーンズラボの「ティーンが選ぶトレンドランキング」においても、今年「チグハグ」と「エジソン」が受賞し、2020年には「きゅんです」が受賞しており、30年続けた若者向けマーケティングの集大成となりました。

今後も社員一同、一層の努力を行い、トレンドを生み出し続けていくことで、皆様のご愛顧にお応えしていく所存でございます。

今後とも、なにとぞご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

【株式会社つばさレコーズ代表取締役佐藤康文よりご挨拶】
この度は貴重な賞をありがとうございます。
「うちってなんの会社だろう？」
つばさグループとして、多岐にわたる事業を行ってきた結果、自分たちでもふと疑問に思うことがあります。

それでも一貫して行ってきたことは
まだ見ぬ人の才能や時代の予兆を発掘・育成し、
そこから新しいエンタテインメントの流れを生み出すこと。
つまり、おもしろいものをこの世に届けたいという意志を大切にしてきました。

「生きているあいだに全力で面白いことをやろう。」
そんな想いで、これからも
「この世を、おもしろく。」していきます。

引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

【株式会社つばさエンタテインメント代表取締役社長吉永達世よりご挨拶】
30年前、末端の仕事を請け負い、なんとか食いつないでいく中、苦肉の策ではじめたのが「クチコミ」を戦略的に仕掛けるビジネス。「コギャル現象」「女子高生ブーム」を仕掛け、クチコミビジネスを投入することで、たくさんのメディアに弊社のことを取り上げていただき、アイ・エヌ・ジーは会社としての1つの柱をはじめて作ることができました。

しかしながら当時「クチコミ」を戦略的に仕掛けることはほとんどの企業にとってタブーでした。存在すら否定されていました。今では当たり前のYouTuberもインフルエンサーもバズを仕掛ける会社も当時はタブー。存在すら知られていませんでした。

年間100を超える商品のマーケティングとプロモーションを手掛け、多くのヒット商品を仕掛けてきた現象も、機密保持契約を結ばされることで公表できず。ただひたすら1つ1つ請け負った仕事を丁寧にこなしていくことで実績を積み重ねてきました。

2000年に入り、我々のビジネスモデルで我々自身の存在を示したい。勝負してみたい。そこではじめたのが音楽でした。はじめて手掛けた音楽ユニット「I WiSH」が我々の想定を超えブレイク。その年の年間6位を達成できました。

2010年代に韓流ブーム、ローソングループとの資本業務提携と会社として少しずつですが足元を固めて参りました。

2020年代に入り、社会情勢が大きく変わり、ティーン、およびF1層のメディアに対しての関わり方も大きく変化しました。

従来の大掛かりな仕掛けや広告をかけなくとも、「マーケティング」と「ブランディング」次第でよりトレンドを作り出せる世の中になってきました。イチ個人がメディアとなり発信できる時代となり私共の90年代より取り組んできた、独自のマーケティングシステムの成果を立証できる時代になってきました。

そしてこの度、2020年に続いてTikTok大賞をいただくことができました。大賞のTHE SUPER FRUITの「チグハグ」とともに、ミュージック部門で水曜日のカンパネラの「エジソン」も受賞することができました。

今後、我々が33年間積み重ねてきたSNSマーケティング、若者・ティーン向けの戦略的プロモーションを拡充していきます。日本、そして世界で我々のノウハウ、仕組みを活用して文化、トレンド、メガトレンドを創るべく邁進して参ります。今後、みなさまにも弊社のスキームを提供しやすくなるプラットフォームも作って参ります。

今後とも弊社並びに、所属アーティスト、弊社スタッフ共々、何卒よろしくお願いいたします。